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ハレ婚ネタバレ 144 最新画バレ【ハレ婚無料最新145話】

ハレ婚ネタバレ 144 最新画バレ【ハレ婚無料最新145話】

文中ネタバレ含むので閲覧注意です。

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⇒ 龍之介みたいにかわいい女とウハウハ出来る方法って！？

■ゆずに突きつけたのは、ホテルの鍵！夫婦水入らずのデートは、ここからが本番。

龍之介
「2人きりのデートなのに」
「他の女の話なんてやめようよ」
「寂しいじゃないか」

ゆず
「・・ごめん」
「そんなつもりなかった」

龍之介
「じゃあどんなつもり？」
「今日キミは物静かな夫と世話話しながら」
「映画でも観てごはん食べて手を繋いで帰るつもりだった？」

ゆず
「・・最高じゃない」

龍之介
「うむ　悪くはない」
「が」
「ごっこ遊びだね」

ゆず
「・・・・・・・」

ー　誰もが羨む夜の花。手折れるのは、ただ1人。　ー

龍之介
「いつだってゆずは」
「僕の愛情を受けとるフリしてかわしてきた」
「深入りしないように」
「恋し過ぎないように」
「何故でしょう？」

ゆず
「んーそもそもタイプじゃなかったから」

龍之介
「ははっ」
「そーゆう正直なとこ嫌いじゃないね」
「タイプかどうかは問題じゃないんだよ」

ゆず
「・・あたしこれでも」
「龍ちゃんのコト愛してるのよ」
「まあ　説得力はないけどぉー」

龍之介
「ないねぇ」
「愛は疑わないさ」

龍之介
「恋をさせたいんだ」
「キミにも」

ゆず
「へーやってみてよ（ハート）」
「まーでもキビしいんじゃないかしら」

龍之介
「なんで？」

ゆず
「あたし傷つきたくないもん」

ゆず
「恋なんてハマったって生活の邪魔になるだけよ」

龍之介
「そうかい？」

ゆず
「そーよ」
「はい　チー　　ズ（ハート）」
「うふふ　小春に送ってあーげよ」
「スウィートなう（ハート）」

龍之介
「今日の龍ちゃんマジ激しいなう（ハート）」
「シモンズのベッド壊れちょうなう（ハート）」
「夜景見ながらバックなう（ハート）」
「奥まで届くなう（ハート）」
「隣の部屋から苦情なう（ハート）」

そんなイタズララインを小春に送って楽しむ2人。

小春からのラインは・・・・

『せめてお腹の子に気を使ってください』

龍之介・ゆず
「正論！！」

龍之介
「こんな遊びをするために来たんじゃない」

ゆず
「でも楽しいわ」

龍之介
「楽しい」

龍之介
「ゆずはきっと「第一夫人」を立派につとめてくれてる」
「そのことは本当に感謝してるよ」
「だけどキミはまるで一家のお母さんにでもなろうとしてるみたい」
「キミも対等に僕の女なんだよ」

ゆず
「イジワルしないの！」
「対等なんかじゃないでしょ？あなたは小春だけ見てればいいの」
「それでみーんな幸せなのよ」

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場面は変わり・・小春サイドへ・・・・・

小春
（くそぅ　茶化しやがって～～～～）
（人がせっかく気を利かせてやったのに！！）
（ついこの前まで他の男のコトでいっぱいだったくせにー！！）
（バーカ！！　ビーッチ！！）
（まぁ連絡できないアタシよりマシか・・）

龍之介
「あ～～～～～～～～あ」

龍之介
「小春　小春　小春」
「やーっぱり　ゆずも僕のことそんな風に思ってたんだー」

ゆず
「悪いコトじゃないわよ」

龍之介
「あーあーショックだなー」

ゆず
「・・だからあたしも割りきって主婦業できてるんだもの」
「それに愛情はたっぷり感じてるわよぉ？」
「平等に」
「大切にしてくれてるなって」

龍之介
「・・・・でも僕には小春ちゃんに対してだけ」
「特別な恋慕の情がある・・・・と」

ゆず
「・・ねえ　どう思う？」

ゆず
「この身体・・・・・」
「お腹の皮もこんなに伸びて」
「肌も髪もカサカサ・・体重もヤバいし」
「しかも・・・・っ」

ゆず
「・・・・・・・・・・・」

龍之介
「・・何？」

ゆず
「なんでもないわ・・」
「ママになったことは嬉しいの・・本当よ　でも」
「あたし自身　身体の変化にこれほど心をやられるとは・・」
「思ってもみなかったの」

ゆず
「そんなわけで今　全然」
「恋なんかする気にならない」
「ゴメンね　こんな部屋までとってもらったのに・・・・」
「あ　でも安心して」
「エッチならお口でしてあげるし」
「それにあたし・・今日のデート　本当に楽しかったのよ」
「たとえ”ごっこ遊び”でもね・・！」

龍之介
「・・そう言われると　ますます気になる」